2018-05-30 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
私たちは、高度プロフェッショナル制度導入は過労死促進制度であり、労働者の命を守るべき厚生労働委員会においてこのような法律を認めるわけにはいかない。本会議採決においても、与党の皆さんにもぜひ立ちどまっていただいて、再考をいただきたいというふうに強く申し上げておきます。
私たちは、高度プロフェッショナル制度導入は過労死促進制度であり、労働者の命を守るべき厚生労働委員会においてこのような法律を認めるわけにはいかない。本会議採決においても、与党の皆さんにもぜひ立ちどまっていただいて、再考をいただきたいというふうに強く申し上げておきます。
このような残業代ゼロの定額働かせ放題につながる過労死促進制度は、私たちが提案する安心労働社会実現法案とは相入れないものであります。 具体的な問題としては、主なものに限ったとしても、一、労働時間の延長の上限規制の適用がなく、健康管理時間の上限規制の適用についても任意であり、割増し賃金による長時間労働の歯どめがきかないことで働かせ放題になる。
過労死促進制度になるんですよ、次の国会で提案されようとしているのは。だから、そのことはしっかり心して、出すなら出してこいよと言っておきます。 これ、文字どおり命と健康に直結した危険ドラッグの問題を取り上げたいと思います。 大臣も所信のときにお述べになりました。
九百万円という年収要件がついていて、このホワイトカラーエグゼンプションを、対象とする人を一定程度絞り込んだにもかかわらず、世論の評価は、それは過労死を招くものだ、過労死促進制度だというようなことで、当時の政権は導入することを断念したわけなんです。 しかし、今回は、この九百万円という年収要件すらついていないということであります。